世間は昨日から連休だが、私の仕事は忙しく13時間労働をせざるを得ない状況だった。今日から久々の連休とはなるが、今日は昨日の疲れを取り、明日はお墓の掃除に行く予定。四十九日法要まであと1週間。父の遺骨が家に居るのもあと1週間となる。少しでも長く家に居させてあげたい気持ちと、早く成仏させてあげていという気持ちと半々である。
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2022年5月16日(月)
午前中、主治医の先生から電話がかかってきた。入院し、治療が始まってちょうど1週間がたっていたので、状況を聞きたいと思っていたところだった。
先生の話によるとビダーザの皮下注射は予定通り1週間行えたとのこと。しかし、もう一つの治療薬であるベネクレクスタの内服について問題があるという話だった。
「お父様が、内服薬についての理解、認識が出来ていないようで内服を拒否しています。」と。私は認知症にでもなったのかと思い「理解出来ないというのはどういうことですか?」と聞くと、先生は「内服薬をいつどのくらい飲まなけれないけないのか、なぜ必要なのかを説明して、その場ではわかったと言っていても、すぐ忘れてしまうというか拒否するんです。」と困った様子で続けた。「本人の気持ちが大事なので、内服薬の治療は無しにしてビダーザだけの治療に計画を変更しようと思います。本人が家に帰りたがっているので、退院してもらって、また4週間くらい空けてから入院してビダーザの治療を行おうと思います。」という結論だった。
私は父が入院を嫌がっているのはわかっていたのと、病院の方々に文句ばかり言って迷惑をかけているのではないかとも心配になったこともあり、ベネクレスタの治療を中止して、退院させてもらうことで同意した。水曜日、私の仕事が休みのときに迎えに行き、その際に詳しい状態を先生から聞くことになった。