寒い日が続いてる中、昨日は私の応援する千葉ロッテマリーンズの一軍投手コーチにジョニーこと黒木氏が就任したことが発表された。魂で投げる熱いピッチャーだったが、解説者になってからは穏やかかつ、冷静でわかりやすい解説で活躍されていた。そんなジョニーが吉井新監督とともに佐々木朗希をはじめ、若い投手陣に熱い魂を注入してくれると思ったら、来年の開幕が楽しみでならない。まだ日本シリーズも終わっていないが…
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2022年6月2日(木) 続き
ほどなくしてタクシーが到着するが乗り込むのにも一苦労。やっぱり母一人で付き添うことになる帰りが心配である。
病院の正面玄関に着くと私はすぐに車いすを借りに走った。車いすに父を座らせ、前回同様に採血場所へ向かう。今日の担当は中堅の看護師さんといったところだろうか。案の定、針を刺す血管を見つけられず苦労する。ついには肘の内側に温められたタオルのようなものを当て、血管が浮き出てくるのをしばらく待つことに。父の両腕は、前回の輸血の際に何度も針を刺しなおされたためあちこちが青いあざになっていて痛々しい。
数分間温めると何とか採血出来そうな血管が見つかり、採血が進む。前回の時も書いたが、私も血管が細く採血で看護師さんが苦労するタイプである。そういえば2週間ほど前に受けた健康診断のときには少し探されたが珍しく何も言われることなく採血が出来た。失敗するとやり直しで痛い思いを何度もしなければいけなくなるので良かったと思う。
思いのほか時間がかかってしまい、外で待っていた母は心配した表情で待っていた。この後は血液検査の結果が出て、主治医の先生の診察が行われるが、おそらく1時間ぐらい待たされることになる。診察室そばの待合所のソファーで待つことにしたが、父がのどが渇いたということで、ペットボトルの水を買ってきて渡すが、自分の力では蓋が開けられなくなってしまっていた。蓋を開けてあげて渡すとマスクを外して飲み始める。よく見ると唇の端(ケーキなどを食べるとクリームがついてしまう場所)に固まりかけた血がついていた。口の中が切れているのか、唇が切れているのかわからないが、血小板が少なくなってきているので、血が固まりにくくなっているのがよくわかる。
長い時間車いすに座っているとお尻が痛くなるのではないかと思い、ソファーへ移ることを提案してみた。車いすから一旦立ち上がり、ソファーへ移動することになるが、両脇を支えながら立たせてみるも、やはり膝に力が入らず、すぐに車いすに座ってしまった。立ち上がるだけで息が切れていたので、無理に移動させることはしない方がよいと思い、そのまま車いすで待たせることとした。今思えば、このときが父が自分の足で何とか立ち上がった最後のときだった…。