今日は仕事が休みのため、病院に母と面会に出掛けた。昨日から個室に移ったため、面会も可能となったのだ。部屋に入ると寝ていたが、しばらくすると目を覚ます。口と鼻に酸素マスクをしていて酸素を8L吸入していた。
会話をするが、何を言っているのかわからなかったり、元気がない。しばらくするとレントゲンを撮るということで部屋に機材が持ち込まれ部屋の外で待つことになる。
その後も会話を試みるが、数秒間目を閉じて、目を開けると「誰?」「ここはどこ?」と。また、目を数秒閉じる「誰だかわかる?」と聞くと今度は答えられる。夢と現実の世界を行き来しているような頭の中が混乱していることがうかがえた。
主治医の説明を聞くと状況は悪い方向へ向かっているのだろう。先生も気を使って言葉を選び選び話しているのがよくわかった。昼食は病院から出されたゼリーのようなものと、母が持参した好物のすいかを少しずつ食べさせた。おいしいと言って食べたが、少し時間が経つと食べたかどうかも忘れてしまう。
・・・
2022年5月4日(水)
昨日、一時退院をしてきた父の様子を見に、旅行のお土産を持って実家へ向かう。妹家族も遊びに来ていて、久しぶりに孫と会えてうれしそうだった。
しかし、私に対して入院中の様子をひたすら愚痴っていた。隣の入院患者が何もしていないのに「うるさい」と怒鳴ってきたことと、輸血をするための血管が見つからずに針を6か所刺されたことが気に入らないらしい。しかし、「みんなで食べるご飯はおいしいな」と言いながら少量ではあるが食事をして、お土産のお饅頭も一つ食べていたので少し安心した。
ただ、入院中から寝れないと訴えていたが、改善されていないようで、夜も寝れて2時間ほどとのこと。この日あたりから睡眠不足でイライラする場面が増えてくるのである。