昨日は納骨を前にお墓の掃除と、石屋さんに名前を彫ってもらう依頼をしに行ってきた。お墓の掃除をしていると、名前を彫るために、お墓の寸法を測ったり、先祖の文字の書体などを確認しに石屋さんがやってきた。今度、父の遺骨を納めるためにスペースの確認をするとのことで、納骨されるスペースの蓋が開けられた。12年ぶりに祖父と祖母の遺骨と対面で、祖父母も久しぶりに日が差し込み、夏の空気が流れ込んで気持ちがよいだろうななどと思っていると、石屋さんから意外な言葉が。

「壺の3分の2くらいの高さまで水が上がっていた跡がありますね…」

そこって雨水が入ってしまうの???蓋はしっかりされていて密閉されているんじゃないの???

石屋さんは話を続けた。(続く)

・・・

2022年5月18日(水)

今日は父が退院するので病院まで迎えにいくことになっており、母とは病院で待ち合わせすることにした。どんな状態で退院してくるのであろうか。治療の副作用で体調を悪くしていないだろうか。病院の食事はあまり食べていないようなので痩せ細っていないだろうか。髪の毛はそれほど抜けないとは言っていたがどうなのであろうか。などと電車の中で考えながら病院へ向かう。

病院につくと、ロビーで母がすでに待っていた。そのまま一緒に防災センターで面会の手続きをしてから病棟へ向かう。病棟のインターフォンを押し名前を告げると、看護師さんが出てきて面談室へ通される。約束の10時についたので、すぐに先生が来てくださるのかと思っていたが部屋でしばらく待つことに。

先生が来るまでの間に看護師さんから病棟で服用していた薬の説明と残りをいただく。その後5分ほど経ってから先生が到着した。

私と母が説明を受ける。今のところ目立った副作用は無く、異常増えていた白血球は減少し、悪い細胞も減ってきている。3週間をおいてから再びビダーザの皮下注射を1週間行う(これは入院ではなく毎日通院でも可能とのことだったが、母の負担を考えると入院してもらったほうがよさそう)。本人が病院にいることに対して強いストレスを感じていて継続入院してベネクレスタの服薬を続けることは難しいと判断した。ベネクレスタは誤飲があると危険なため自宅での服用はできない。などの説明を受けた。ちなみに皮下注射+内服薬→平均余命14カ月、皮下注射のみ→平均余命10カ月とのこと。いずれにしても厳しい状況であることには変わらず、何とか薬が効いて寛解することを期待した。

あわせて、治療の影響で赤血球も減っているので貧血を起こしやすく、血小板もへっているので出血すると止まらない等の治療前の説明と同じことを説明された。赤血球については昨日輸血をしているとのことで、1週間に一度は血液の状況を見ながら輸血をしなければならないかもしれないとのことだった。

25日に採血して、その後診察した上で輸血という流れになった。

一通り話を聞き、質問などをしていたらあっという間に11時になっていた。先生に促され、一旦扉の外へ出て父を待つことになった。しばらくすると、ガラス扉の向こうにお気に入りのチェックのシャツを着て、ハットをかぶって病室から出てくる父の姿があった。

私は1週間ちょっと会っていなかったわけだが、こちらへ向かってくる父の少し体を傾けた歩き方は、病気が判明する前と変わらないくらいだった。やつれた様子もそれほどなく顔色も良かったので安心したのである。

(続く)

投稿者

なまこ

はじめまして!なまこです。千葉ロッテマリーンズファンのアラフィフ独身男性です。突然、白血病になった高齢の父親の闘病生活を記録しておこうと思いブログを始めました。よろしくお願いします。

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