今日の午前中は主治医からの連絡は無かった。「便りがないのは良い知らせ」などと言われるが、良くも悪くも父の様子に変化が無いということであろう。と思うことにした。

仕事からの帰宅中に、午後に面会に行っていた母からLINEが届く。やはり昨日と状況は変わらず横ばいだとのことだった。明日は検査をするらしい。何の検査するのだろうか。明るい兆候があれば良いのだが…。

・・・

2022年5月6日(金)

GWも昨日で終わり、今日から出勤である。私の仕事は午後からなので、午前中は寝ていたり、のんびり過ごすことが多く、この日もゆっくりしていると母から電話がかかってくる。

「お父さんが眠れないって言うから、睡眠薬を処方してもらいに病院に行ってくるけど、その間こっちへ来てお父さんの様子を見ておいてくれない?」と。

実家は私の自宅から電車を使って約1時間のところにある。急いで出勤の準備を整えて実家へ向かう。母は薬を処方してもらえる制限時間があったため、既に病院へ向かっているので、実家には父一人ということになる。

短時間なら大丈夫だろうと思いながらも焦る。こんなときに限って目の前で電車が行ってしまうし、乗り継ぎもうまくいかないし…。そんなこんなで実家に着くと、父が寝ている可能性もあるので静かにカギを開け、忍び足でリビングへ向かう。まるで泥棒のようだ。

父は座椅子に座ったままウトウトしているようだった。しかし、気配を感じたのか30秒ほどでパッと目を開け、「何だ?来たのか?」と一言。心配だから来たと伝えると、ひたすら「眠れない」と訴えてくる。・そもそも眠くならない・ウトウトしてもすぐに目が覚める・肩が痛い・夜中もトイレに起きてしまうとその後眠れないなどと言って「ぐっすり眠れるようになれば、頭もすっきりして食欲も出てくると思うんだけどなあ。このままじゃ死んじゃうよ。今年いっぱいもたいよ」と弱気な発言も出てきた。目の下にクマが出来ていて顔色も悪い。

しばらくすると母が帰ってくるが、寝れないせいでイライラしていて八つ当たりしたり、病院の悪口を言いだす始末。睡眠薬が効いて今晩寝れると良いが…。このままでは母もノイローゼになるのではないかと心配してしまう。時間になったので、不安になりながらも私は仕事に向かった。

投稿者

なまこ

はじめまして!なまこです。千葉ロッテマリーンズファンのアラフィフ独身男性です。突然、白血病になった高齢の父親の闘病生活を記録しておこうと思いブログを始めました。よろしくお願いします。

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