この時期私の仕事は忙しく、連日13~14時間勤務をしている。従って、四十九日法要が終わってから、全くといっていいほど、仕事以外のことをしていない。父の出生までの戸籍を追わなければならないのだが、全く手をつけていない。幸いなことに、本籍もそれほど変えていないようなので、やり始めればすぐに終わりそうではあるが。

まずは死亡したときの本籍地の戸籍謄本をとり、その前の本籍地へ戸籍謄本を請求する。また、その前の本籍地があれば請求するということの繰り返しで出生まで遡る。遠い場所へは郵送での請求ができるが、返信用封筒を用意したり、請求書を書いたり、小為替を購入したりといろいろと準備が必要でなかなか進んでいないのが現状である。あと1週間もすれば仕事が落ち着くので、そこから動き出す感じだろうか。

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2022年5月18日(水) 続き

退院してきた父の様子が気になるので、夜まで実家にいることにした。入院中の出来事をいろいろと話す姿は入院前より体調が良さそうには見える。実際は白血球の数が減っているので、とにかく感染症に気をつけなければならないので、家の中でもなるべくマスクを外さずにすごすなど気を使うことにした。

治療の様子を聞くとお腹のビダーザの注射の痕を見せてくれた。7日間毎日打たれた注射痕は痛々しかった。それ以上にひどかったのは採血や点滴のために刺された腕の注射痕だ。父は元々血管が細く採血のさいなどにも採りにくいと言われていたが、食事をあまり採れていないので、更に見えにくくなっているようで、最初の点滴の際に6回も刺されたと言っていた。実は私も健康診断等で採血をする際に血管が見えないと言われることが多く、最高3回刺された経験がある。変なところが似るものだなあと思った。

また、4週間もすれば入院することになるので、入院中に困ったこととか無かったか聞くと、母と連絡がとれないことが不便であり、ストレスになっているようだった。

父は20年ほど前に心臓ペースメーカーを入れている。当時携帯電が普及してきていたが、携帯電話を近づけるとペースメーカーに障害を及ぼすと言われていたため、今まで一度も携帯電話を所持したことがなかった。しかし、今のペースメーカーはほとんど問題なく携帯電話を使っても大丈夫であり、しかも昨年に新しいペースメーカーに交換したばかりなので所持することに問題はない。しかも病棟に以前は設置されていた公衆電話が無く、携帯電話を持って入院して普通に病院内で使うというのが当たり前になってきているそうで、父は周りの入院患者が携帯電話で好きなときに家族と話をしているのを見て相当うらやましかったことだろう。

そこで私が、携帯電話買おうか?と聞くと、今までは何度打診しても、家にいることが多いし、外に出ても公衆電話使うし、何より使い方を覚えるのが面倒くさい等々理由をつけて拒否していたのが今回はあっさり、買ってきてくれ!とのこと。よっぽど寂しかったのだろう。もっと、早くに気づいてあげられていれば今回の入院でも寂しい思いをしなくて済んだのに、申し訳ない気持ちになった。次の入院までに購入して、使い方を覚えてもらわないといけない。

この日の夜はトイレに3回ほど起きたようだが、次の日の朝は頭がすっきりしていると言っていたそうだ。食事はお茶碗半分程度のごはんと少々のおかずしか食べれていないようだったが、眠れていれば体力も回復すると思うので少し安心した。

投稿者

なまこ

はじめまして!なまこです。千葉ロッテマリーンズファンのアラフィフ独身男性です。突然、白血病になった高齢の父親の闘病生活を記録しておこうと思いブログを始めました。よろしくお願いします。

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